タクシーで売上(給料)を効率よく上げる方法

こんにちは!

タクシー会社ではたらく人の共通の話題は売上、うりあげ、uriage…。

金曜、土曜日の朝方には事務所や駐車場で武勇伝、さながら甲子園のヒーローインタビューの光景が見受けられます。

イカ教授

どこ行った?
なんぼ出た?
忙しかった?

自分の生活が成り立つくらいに留める人、年収700万円以上を狙う人。独身貴族、定年退職して嘱託社員、育ち盛りの子供を持つ一家の大黒柱…。

不自由なく生活が出来て、少し貯金が出来る収入があれば理想です。マイホームを買いたい、車を買い替えたい人は大きな目標に向かって前進するでしょう。借金を抱えている方は滞りなく返済できるように頑張らないといけませんし…。

今日はタクシーの売上(給料)を効率よく上げる方法を考えてみたいと思います。


イカ教授

思いつくのはこんな感じじゃな

夜勤で働く

深夜の割増料金、お客様ご帰宅ラッシュアワー時の連チャン、渋滞が少ないので移動時間がかからない等、夜勤者には売上面で大いにメリットがあります。

一車制勤務で自由に働く

出入庫が自由自在の一車制で仕事をします。入庫時間に自由が効くことで忙しい日は長く働いて、おヒマの日は時間を節約。相勤者の交代時間がありませんので、最後の最後にロングの仕事を引き受けることができます。

一車制を積極的に導入している会社がありますし、交代制であっても相勤者をつけないように会社に交渉すれば可能です。

以前は、夜勤一車制に就く場合は空き待ちが必要でした。乗務員人口が減っていますので、意外と貴方の家からそう遠くない会社で一車制があります。一例:元五百円系の各会社、プリウスばかりの守口の会社等。乗場やガス屋さんで一車制の人に空きありますか?と聞いてみるのもいいですね。

入庫時の洗車が不要で燃料も空でOKが最大のメリットでしょうか。

賃率が良い会社で働く

隔日勤務でも月60万円で60%以上が業界のスタンダードになりつつあります。

賃率50%以下の会社があるというのは驚きますね。

夜勤がある会社ではおおよそ60で60%、70で※※80で※※、売上に応じて最大64%ほど乗務員に出している所もあります。賃率が50%と62%ということで比較しますと

賃率50%のタクシー会社のお給料

  • 60万円で30万円
  • 70万円で35万円
  • 80万円で40万円
  • 90万円で45万円
  • 100万円で50万円
賃率62%のタクシー会社のお給料

  • 60万円で37,2万円
  • 70万円で43,4万円
  • 80万円で49,6万円
  • 90万円で55,8万円
  • 100万円で62万円

同じ仕事をしているのにこんなに差が出るのですね…。

賃率が悪いタクシー会社は大手が多く、良い会社はたいがい中小です。

大手はネームバリューがあり、無線があり、固定客があり、福利厚生、制服の支給、車が新しい、新人教育プログラム等、会社の維持にお金をかけているので仕方が無いです。

中小は、事務所がトラック会社のようにコンテナボックスであったり、更衣室が無い会社、洗い場もろくに無い、駐車場が青空かつぎゅうぎゅう詰め、制服も無い、車がガタガタ等、会社の運営にコストをかけていないから実現出来ているとも言えます。

月間労働時間を使い切る

月間299時間を使い切って馬車馬のように働く。

弊社でも労働時間が足りないという乗務員さんがゴロゴロいて驚きですが、300時間近く働けば時間売上2,5K~3,5K(個人差を考慮。)として75~105万円になります。この勢いで働けば繁忙期は80~120万円になるでしょう。

休日返上で最大限出勤する

休日を減らして月に26日以上出勤。売上効率のいい時間に集中して働く。

相勤者がいても出勤日数を増やして、深夜から早朝までの忙しい時間に集中することで売上が上がります。炎の13連続勤務×2回の乗務員さんがこれに該当します。

リピーターさんを作らない、流しのみに集中する

常連さんを作らない。時間効率を上げていく上でこれは欠かせません。

お電話で呼んで頂くのは大変ありがたいのですが、お客様がどこにでものゴールデンタイムに回送移動と待機は時間のロスが発生します。

集中力、いぶし銀の営業スタイルで数字を作る

自分なりにの営業スタイルを確立し、集中して実車を重ねる。不当行為をしなくても経験則に基づいてきっちり売り上げる。

時間短縮、高速道路距離控除を得る

いつでもどこでも帰路は高速を使う。自腹高速の会社が多いですが、時間短縮と売上向上には必須の課金アイテムです。

課金アイテムと書きましたが、正に自腹高速は課金アイテムです。時間にして10分、15分の短縮にしかならなくても、乗る人はバンバン高速を利用します。

私は月に1~2万円ですが、会社で90万円以上上げている人(ゴロゴロいらっしゃいます。)は月に3~6万円使われています。

実車の機会を少しでも増やしつつ、高速控除をどんどん獲得していく営業スタイル。数年ほど前に、出庫から入庫まで250キロ以内厳守のルールが275キロに変わりました。

さらに、実車でも自腹でも高速に乗った分は75%の距離を還元しますのルールが追加されました。※会社によって解釈が異なります。

ルール変更当初は、最後の実車で遠くに行った場合は275キロを跨いでも回送で入庫すれば距離オーバーにならないという解釈だったと思います。これが中小の会社を中心に拡大解釈され、高速に乗れば75%のインセンティブが発生するという都合のいいルールがまかり通るようになりました。

これは違反かどうか私には分かりません。知る限り多くの会社がこのルールに沿って営業していますので営業違反で処分されるなら一蓮托生です。

金曜、土曜日に50K以上。課金アイテムの自腹高速で距離控除を稼ぎ、最後の最後にロングを狙う手法が流行っています。

ちなみに毎月100万円上げる人は平日もこの営業スタイルです。波に乗ると平日でも6万円近く数字が作れてしまいます。デメリットとして月に数万円の高速代は大き過ぎると思いますが…。

休憩を取らない、休憩を捏造する、闇早出と闇残業

6時間未満なら休憩無しでOK、8時間までなら45分、8時間を超える場合は、少なくとも1時間以上となっていますが、乗り場に並びながら休憩時間としたり、走りながら休憩ボタンを押したり、自己申告で私は休憩しましたとする会社もあったり…。

就業時間外の車の点検、清掃、洗車作業…。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

セルフブラック労働ドライバーが多いように感じます

セルフブラック労働ドライバーが多いように感じます

機転が利くルーズな会社で働く

労働時間や休憩時間の管理がルーズな会社、高速道路距離控除を行使して275キロ以上走らせてくれる会社、連日13~15時間の拘束時間を黙認してくれる会社等…。売上向上のパートナー?として最適です。

メンバー制の縄張り会員に加わってチャブリ行為をする

繁華街の有利な場所を占拠する縄張りの会員に入ります。

会費0~1万円と言われ、少ない待ち時間で長距離のお客様を効率よく獲得できます。近距離のお客様には予約車と嘘をついて時間の無駄を省きます。

悪手?テクニック?を総動員して実車の機会を増やす

営業禁止エリア周辺のスレスレ営業、交差点付近の勝手タクシー乗場の活用等…。タクシーセンターやおまわりさんに注意されるあの手この手のピンポイント営業。

他にも、ズルい営業方法があります。過去の記事をご覧下さい。

悪手?テクニック?タクシーの様々な営業スタイル

悪手?テクニック?タクシーの様々な営業スタイル

イカ教授

以上、こんな感じでございます。

お金が必要な方は参考にして下さい。グレーな記事、ブラックな記事がございます。

不当行為と思われることは極力控えて下さい。

私には300時間働く気力と体力がありません。そこそこ働いて、お金も程々あれば良いという立場で記事を書きました。

【関連記事】矛盾する私

お金にガツガツする記事を書きながらも、冷めた感じでハンドルを握っていて…。でも売上を作らなければという葛藤が…。
いつからこうなってしまったのだろう